電力会社を変えた結果

節約術

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電気代は節約の第一歩

最近、物価高や電気代の値上がりが激しく、苦しい想いをしている人も少なくないだろう。

以前も紹介したが、私は定期的に電気とガスの契約会社の変更を行って光熱費を節約している。
電力の自由化により、現在電気代は電力会社により価格が大きく違っている。
そのため会社を変えるだけで結構な節約が可能になる。

特にまだ一度も見直しをしていない人は節約できる額も大きくなるので、光熱費を削減したいなら是非一度検討してみると良いと思う。

電気料金の比較

私はつい先日auでんき(東京電力エナジーパートナー)からマネーフォワードでんき(シン・エナジー)に乗り換えを行った。
電力会社についてはもう3度目の変更であるが、それでも結構な額の削減に成功した。

そこでこの記事では、実際どのくらい安くなったかを紹介したいと思う。

まずは、それぞれの基本料金と電力量料金を比較してみた。
以下の通りである。

基本料金はあまり変わらないが、電力量料金がかなり違うことが分かる。

電力会社
基本料金(40A)
電力量料金(1kWhあたり)
~120kWh 120~300kWh 300kWh~
auでんき
1180.96円
30.00円
36.60円
40.69円
マネーフォワードでんき
1150.96円
23.00円
24.78円
25.30円

実際にどのくらい安くなった?

ちなみに、それぞれ同じくらいの消費電力だった場合の実際の料金を比較してみた。

auでんき時代の明細が残っていないので、マネーフォワードでんきの明細だけ参考までに乗せておく。

2023年11月分の明細(マネーフォワードでんき)

au電気使用時、106kWhで4,025円だったのに対して、マネーフォワード電気では同じく106kWhで3,545円だった。
約500円安くなっているので、かなりのインパクトだと思う。
(緩和対策費などの影響もあるかも知れないが…)

さらにマネーフォワードでんきを契約すると、マネーフォワード MEという家計簿アプリ(有料版)月額500円が無料になる。
私はそれを利用したかったというのもあるのだが、合わせると実質月額1,000円ほどの削減に成功した。
年間にしたら10,000円以上である。

ちなみにマネーフォワード MEはこれから家計を見直したいという方にはお勧めのアプリだ。
無料版もあり4口座までなら無料で連携できるので試しに使ってみても良いと思う。

もちろん契約する地域や世帯人数、アンペア数やプラン、消費電力量などで効果のほどは違ってくるので、まずはシュミレーションをしてみることをおすすめする。

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エネチェンジで光熱費を削減
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