ひとり旅におすすめの箱根宿　箱根リトリート fore（フォーレ）by 温故知新

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東京に住んでいるので、近くて非日常を味わえる箱根には良く行っていた。
退職後はストレスがなくなり今はシンプル生活をしているのであまり行けていないが、在職中は2～3か月に一度は行っていたほどだ。

箱根は宿泊代の相場が全国的にみても高めだ。
首都圏だから仕方ない…。
ひとり旅となると更に割高になってしまう。

頻繁に行きたいので価格は抑えたいが、とは言え居心地の悪いところでは行く意味がない。
そこで2万円代で一人で泊まれる宿に10か所以上行きまくり、最終的に行きついたのが箱根リトリートフォーレというホテルだ。

ここへはもう5回以上は宿泊している。
私の箱根の常宿だ。

箱根リトリート fore（フォーレ）by 温故知新の評価

何年も通っている中で名前が変わったが、現在は株式会社温故知新が運営している。

温故知新は、瀬戸内リトリート青凪や壱岐リトリート海里村上など、ラグジュアリーでおしゃれなホテルをプロデュースしている会社だ。

箱根にも、このリトリートフォーレのすぐ近くに箱根リトリート villa 1/fというヴィラタイプの高級ホテルがあるのだが、フォーレの方はカジュアルラインでお値段も比較的安い。

おしゃれな雰囲気を味わえて、リーズナブルに利用できるおすすめのホテルだ。
カフェやライブラリーが併設されており、一人でも利用しやすい点もおすすめの理由だ。

レストランもおしゃれで雰囲気が良く、食事も豪華で美味しい。

森の中にひっそりと佇むホテル。

空気が綺麗で何度行っても癒される空間。

敷地内には可愛いライブラリーがあり、お茶やお菓子を頂ける。
私の大好きな空間。
ちなみ敷地内にはカフェもあり、コーヒーは飲み放題。
豆だけもらってきて部屋で自分で入れて飲むこともできる。

敷地全体が森の中にあり、露天風呂へ続く道も気持ちがよい。

お風呂は何度も入りに行くが、たいてい貸切。
内湯も開放的だが、やはり露天風呂が気持ちがよい。

お部屋もおしゃれで居心地がよい。
こちらは二回目か三回目に、開いているからとアップグレードしてくれたデラックスルームの寝室。
一人ではもったいないくらいの広さだった。

これは冬の写真なので閑散としているが、部屋からも自然が感じられる。

レストラン棟もとてもおしゃれな空間。
自家製のパンも売っていて、夕食でも朝食でも美味しいパンを頂ける。

夕食はおしゃれなオリジナルのコース料理。
ボリューム満点で味も美味しい。

パン（写真左上）は一人なのに丸ごと出てきてびっくり。食べきれず…。

最後まで目でも舌でも楽しませてくれる楽しい時間。
箱根の立地でこの価格でこのお料理を頂けるのはとてもコスパが良いと思う。

朝食は基本ビュッフェだが、席に着くと5色の新鮮な野菜ジュースが出てくる。
色とりどりで綺麗。もちろん味も美味しい。

ビュッフェでは丁寧に作られたお料理が並んでいる。

カジュアルな雰囲気で自由に自分の時間を過ごさせてくれる。
ひとり旅なので、そのくらいの距離の方がありがたい。

もちろん何かあれば、気持ちよく対応してくれる。

二回目に訪問した際には、空いているからと部屋をアップグレードしてくれた。

一休.comでかYahoo!トラベルのポイント即時利用がおすすめ。
それぞれ定期的にポイントアップキャンペーンを実施しているので、両方見比べて安い方で予約するのが良いかと思う。

同系列なので、サイトの構成はほぼ同じで使いやすい点も良いポイント。
ちなみにYahoo!トラベルで予約しても、予約確認・変更は一休.comのサイトに飛ぶようになっているので、両社の予約は一元管理可能。

こちらのホテルは結構頻繁にポイントアップキャンペーンをしており、10％以上割引になることもある。

ただしキャンセル料が14日前から発生するので注意が必要。