湯たんぽで暖房費の節約

節約術

冬の暖房

急に寒くなったかと思えば、先週末は日中20度ほどまで気温があがり暖かい陽気だった。
最近は春と秋がなく、急に寒くなったり暑くなったり変動が極端な気がするのは私だけだろうか…。

12月も半ば、そろそろ暖房をつけたいところだが電気代も高くなっていることだし、できるだけ暖房を使わずに過ごしたいところだ。

節約生活をする前は、冬になったから自動的に暖房をつけるという感覚的なものがあった。
朝冷え込んで起きるのが辛いから、タイマーで床暖房を入れていたりもした。

今から思えば、無駄な暖房費を使っていたかも知れないと思う。

私の節約術

重ね着

まずは服装だ。
基本ヒートテックにセーターなどの暖かい服を重ね着している。

特に寒い日は極暖タイプを着用すると、かなり暖かい。
家にいるのに動きにくい服装はしたくないので、暖かい下着はマストアイテムである。

またレッグウォーマーもおすすめだ。
これ一つ着用するだけで、暖かさがかなり変わる。

温かい飲み物

これが結構効果的だ。
温かい飲み物を飲むと身体の芯から暖まる。

更に私は紅茶などに生姜の粉末を入れて飲むのだが、これがかなり良く長時間暖かさが持続するのでおすすめだ。

湯たんぽ

あと重宝しているのが湯たんぽだ。
数年前に寝るとき用に購入して愛用しているものだが、最近は昼間でも活用している。
湯たんぽを膝に置きひざ掛けをかけると、かなり暖たかい。

湯たんぽにも色々なタイプがあるが、私が愛用しているのは柔らかいタイプで、形が変形するので身体にフィットして使いやすい。
夜は寝る30分前くらいに布団に入れておくと、布団が温まり気持ちよく眠りにつくことができる。

ちなみに私は給湯器の温度を冬は60度に設定しており、湯たんぽにはこの60度のお湯を使う。
給湯器だと、いちいちお湯を沸かす手間もなく温度設定も自動なので手軽だ。

温度はあまり熱いと低温やけどの原因になってしまうし、温度が低すぎると効果が長続きしないので、試行錯誤した結果、自分の中ではこの温度が最適だと思っている。
布団やひざ掛けなどの中に入れて使えば6~7時間は温かさを保てる。

節約を楽しむ

たまに実家に帰ると思うのだが、マンションはそもそもとても暖かいと思う。
実家は田舎の木造一戸建てなのだが、隙間風のせいなのか同じ季節でも随分寒い。

部屋に温度計が無いので分からないが、寒いと思っているだけで、実はそんなに寒くない場合もあるのではないかと思ったりもする。

ただ無理はもちろん禁物だ。
暖房費を抑えられても風邪をひいてしまっては本末転倒である。

ただ工夫次第で暖かく快適に過ごすことはできると思うし、それを私は楽しんでいる。

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