働きづめの内臓たち
16時間断食というのをご存じだろうか。
私は半年ほど前に知った。
毎日3食きちんと食べましょうというのが、小さいことから刷り込まれた常識だった。
でもどうやら根拠はないらしい。
食品会社の企業努力の結果だという説もあるとかないとか…。
むしろ常に内臓が働いている状態で休み暇がなく、身体に良くないらしいのだ。
私も過労で苦しかったので、これでは私の内臓が可哀想である。
ちゃんと休息をあげなくては…。
16時間断食のやり方
ということで私はもう半年くらい、16時間断食をしている。
やり方は簡単だ。
朝、食べなければ良い。
私の場合は、お昼の12時から夜の8時までが食べてよい時間である。
その間は間食もするが、それ以外の時間は基本食べない。
もともと働いている時から朝はあまり食欲がなく食べる習慣がなかったので、私にとってはあまり苦ではない。
ちなみに朝はブラックコーヒーを飲んでいる。
コーヒーは満腹感を得られるのでおすすめだ。
食べるものも大事
何を食べるかも重要である。
炭水化物や糖質は出来るだけ少なく、野菜やタンパク質中心の食事を心がけている。
現代人は、沢山食べるくせに栄養が足りてないらしい。
隠れ栄養失調というそうだ。
16時間断食の効果
やってみての結果だが、身体の調子はとても良い。
これまで時々あった胃もたれが改善し、何より小さい頃からずっと悩まされていた便秘が改善した。
腸は第二の脳とか、免疫機能の7割は腸に集まっているとか…、とにかく腸はとても重要らしく、腸内環境の改善は健康にとても良いらしい。
快便だとそれだけで気持ちが良く、身体も軽くなった気がする。
これまで感じていたなんかすっきりしない重だるい感じは、もしかしたら食べすぎが原因だったのかも知れない…。
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