ホテルのアメニティをメルカリで販売
年末に行った沖縄のTHE HIRAMATSU HOTELS & RESORTSでアメニティをもらって帰ってきた。
ひらまつホテルのアメニティーはブルガリだ。
家で使おうとも思ったのだが、こちらのアメニティーはシャンプー、コンディショナー、ボディーウォッシュ、ボディーミルクで、間に合っている。
私は自然派なものが好みなので、身体を洗うのも友人が作ってくれた天然石鹸なのだ。
あと、高級ブランドのコスメなどによくある独特な香りも苦手だ…。
という訳で、得意のメルカリで販売することにした。
早速価格をリサーチして、販売された価格帯の中でも高めの価格に設定した。
実際に掲載した写真と説明文(一部抜粋)はこちら↓
結果は、出品当日にで2点セット2,800円で販売できた。
過去の同商品の販売価格からしても、かなり高値で売れたと思う。
私もメルカリは購入側としても良く活用しているので思うのだが、やはり商品説明がきちんとされていたり、写真もあらゆる角度の写真が掲載されていると安心して購入できる。
逆に説明文が全くなく、写真も1枚しか載せられてない場合、どんなにその商品の状態が良くお値打ち価格だったとしても心配で購入できない。
そういう場合は、質問しても返答がないことも多い…。
だからちょっとした工夫で、相場よりも高く売ることは可能だと思う。
という訳で、メルカリなどのフリマサイトでできるだけ高く商品を売るコツをまとめてみた。
フリマサイトで高く売るコツ
1枚目の写真にはこだわる
当たり前だが写真はできるだけ綺麗なものの方が商品の価値が高く見えるし、お客様の目に留まりやすくなる。
写真の加工アプリなどを使って明るくするだけでも見え方は変わるし、角度を水平になるように少し調整するだけでも、整って見栄えが良くなる。
また、1枚目は全体像が分かるものがおすすめ。
文字の説明を入れても良い。
なぜなら、例えば2セットなのに1枚分の写真だったりすると、本当に2枚なのかな…と不安にさせてしまう可能性もある。
写真はさまざまな角度から
写真もできれば沢山、さまざまな角度からの写真を載せた方が良いと思う。
ありふれた商品の場合など想像つくだろうと思うかもしれないが、あくまで中古商品なので汚れや劣化の状態などを確認したいというのが消費者の心理だ。
それは未使用品でだったとしてもだ。
説明分で汚れなどなく美品ですと書かれていても、その基準は人による。
なのでやはり写真は重要なのだ。
さらに沢山写真を乗せている人=包み隠さずに情報を開示している人となり、信頼度もアップする。
説明文は丁寧に
写真同様だが、説明文もできるだけ丁寧に書くのが良い。
商品の状態について『未使用に近い』『目立った傷や汚れなし』など選択式のものもあるが、それも人によって線引きが難しいので、できるだけ詳しく記入するのが良い。
(写真と照らし合わせて説明するとなお良い)
あとは消費者の立場に立って、どんなことを知りたいのかを考えてみて、できるだけ先回りして説明文に加えるとよいと思う。
購入時期や入手経路
購入時期は商品の鮮度の目安になり、入手経路は商品の品質の裏付けとなるので、最近のものほど記載した方が商品価値が上がる。
販売意図
なぜ売ろうと思ったのかというのが、実は結構気になる。
本などであれば読み終わって不要になったのだろうと想像がつくが、特に未使用品のものなどは、欲しくて買ったはずなのになぜ使いもせずに売るのだろう…もしかして不良品かも知れない…など裏があるのではと疑念を抱きやすい。
嘘はだめだが、伝えた方がプラスになりそうな理由なら書いた方が良いだろう。
定価・購入価格
定価は分かれば記載した方が、お得感を感じてもらいやすい。
また購入価格は、安く買ったものを高く売りたい場合は記載しない方が良いが、記載した方がプラスになる場合もある。
おまとめ割
その商品を複数持っているなら、別々に販売する送料分を考慮して割安にすることで売れやすくできる。
また商品は違えど他にも出品されているなら、頻度は低いがまとめて購入してくれるお客様もいるので、販売機会を広げることができる。
特に同じジャンルのものを出品しているなら可能性は高まる。
最後に…
『ご質問などございましたら遠慮なくご連絡ください』などの文言を一文入れておくと、更に安心感が増す。
メルカリなどのフリマサイトの場合、少しでも不安があると購入にはつながりにくくなってしまう。
希少なものなら商品価値自体で購入されるかもしれないが、他にも選択肢が沢山ある場合には差別化は必要だ。
是非自分らしい工夫を考えてみてほしい。
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