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金門坑。の評価
施設 | ★★★★★ |
食事 | ★★★★ |
接客 | ★★★ |
コスパ | ★★★★ |
金門坑。へは2度行った。
一度目はまだ出来て間もない頃で、離れの客室が最高に居心地が良くテンションが爆上がりした。
ゴールデンウイークで緑が美しい季節だったのも良かったのだと思う。
食事は普通に美味しいが、同価格帯の宿と比較すると感動レベルではないかな…という感じだ。
あと気になるのが接客。
悪くはないのだが、おもてなしとか心のこもった感じはなく、ちょっとこっちが気を使ってしまうところがある。
施設が良いだけにもったいない。
二度目は年末。冬景色のせいなのか施設が寂れたのか…、一度目の感動は正直味わえなかった。
金門坑。に泊まるなら暖かい季節をおすすめする。
金門坑。の施設
2019年のゴールデンウイークに訪問した時の写真を紹介する。
施設時代は本当に素晴らしく、さらに緑が綺麗でとても癒される素敵な空間だった。
共有スペース
敷地内には離れの客室や貸切露天風呂などが点在している。
ちなみに離れの客室まで車を乗り入れられるようになっている。
蔵をリノベーションして作られたレセプションに入ると、可愛らしい器のウェルカムドリンクを出してくれた。
お茶菓子は金門坑。のオリジナル。
レセプションの奥にあるお土産屋さん。
センスの良い雑貨が並んでいる。
さらにその奥にライブラリーがある。
1階にはフリードリンクのサービスがあり、日本酒やスパークリングワインなどが置かれている。
2階に上がると本が並んでいる。
快適なリクライニングチェアに座って読書を楽しむことができる。
貸切露天風呂
貸切露天風呂はいくつかあるが、どれも壮大な自然を感じられる開放的な空間だ。
部屋
一回目に私たちが泊ったのは空というお部屋だ。
姉と母と3人で行ったので、寝室とは別に和室が付いている広めのお部屋である。
窓が大きく自然を感じられる、とても開放的な空間。
寝室からも自然を感じられる。
部屋のトイレとは別に寝室用のトイレも付いている。
こちらは和室。
どの部屋も窓が大きく取られている。
3~4名で宿泊の場合は、こちらにお布団を敷いてくれる。
内湯ではあるが、窓を開ければ半露天風呂になる。
お湯の温度はちょっと高めで、水を入れながら入浴した。
アメニティの袋やお部屋のお菓子など、ちょっとした小物がとても可愛らしい。
ただ2022年12月に再訪した時には両方無くなっていた…。
恐らくコロナの影響などで厳しくなってしまったのだろう。
インバウンドも増えてきているので、今後の復活に期待したい。
金門坑。の食事
夕食
先付は蓬(よもぎ)饅頭。
はまぐりのお出しが上品で美味。
鰆柚庵焼きやアオリイカ時雨煮、クレソンの白和え、筍唐揚げなどなど8種。
御椀はアイナメ。
御造りは3種盛。
稚鮎、エビの大葉包み揚げ、お野菜の揚物など5種。
お鍋は軍鶏鍋。
御出汁がとても上品で美味しかった。
ここでメニューにはないお口直しのシャーベット。
おおいた和牛サーロインステーキ。
間違いない美味しさ!
ただ、すでにお腹がいっぱいになってしまっていたのでちょっと残念…。
結局全部食べてしまったけど。
以上、かなりのボリューム感だった。
デザートの最中は、紙に包んで部屋にお持ち帰り。
朝食
朝食も優しいお味で美味しかった。
お野菜いっぱいで嬉しい。
金門坑。の接客
先にお伝えの通り、ここがちょっと残念なポイントだ。
淡々としていておもてなし感はほぼない。
ちょっと厳しめの口コミに対する返信内容を見ても応戦姿勢が感じられるので、オーナーさんの方針なのかな…と思う。
メゾネットタイプのリーズナブルなお部屋もあるので、その値段を思えば普通なのかも知れないが、離れの客室は高級感があり値段も高めなので、ちょっと不釣り合いな感じがしてしまう。
ハコが良いだけに本当にもったいない。
金門坑。の予約
一休.comかYahoo!トラベルのポイント即時利用がおすすめ。
それぞれ定期的にポイントアップキャンペーンを実施しているので、両方見比べて安い方で予約するのが良いかと思う。
同系列なので、サイトの構成はほぼ同じで使いやすい点も良いポイント。
ちなみにYahoo!トラベルで予約しても、予約確認・変更は一休.comのサイトに飛ぶようになっているので、両社の予約は一元管理可能。
ただゴールデンウイークや年末年始は、おそらく基本直予約しかやっていないようなので、直接宿に連絡を。
2022年の年末の予約をした時には、電話予約のみ受け付けていた。
公式ホームページに予約開始時期が案内されると思うので、要チェック。
公式HPはこちら
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