一度は泊まりたいおすすめの宿

おすすめ宿・旅

※こちらの記事はPRを含みます

私の旅のスタイル

旅は私の最大のご褒美だ。

若い頃は海外が中心だったが、40代になりコロナの影響もあったと思うが国内への旅が多くなった。

ちょっと贅沢なお宿でのんびりするのが現在の私のスタイルだ。

旅自体ももちろん好きなのだが、旅を計画している時間も楽しい。

特に宿を検索するのが大好きだ。

働いている時から時間さえあれば宿関連のサイトを見て、泊まりたい宿をチェックしている。

なので私の旅の行先は『この場所へ行きたい』というより『ここに泊まりたい』で決まる。

私が宿を選ぶ基準

ラグジュアリーだけどコスパが良い

宿を選ぶうえで費用対満足度はとても重要だ。

もちろんお金を出せばもっと素晴らしいお宿は沢山あると思うが、この値段でこの満足度!という体験が、また旅の満足度を高めてくれる。

私の予算の目安は、年末年始やゴールデンウイークの繁忙期で一泊一人5万円前後だ。

例外もあったが、それ以下だと大体失敗する。

例えば4万円くらい払って残念な思いをするなら、もう少し頑張って満足したい。

そのラインが、経験上このくらいだ。

こじんまりした宿

大型ホテルでも素敵なところは沢山あるが、私の好みとしてはこじんまりしたお宿が好きだ。

イメージとしては20室以下くらいだ。

子供が嫌いなわけではないが、できれば静かに過ごしたい。

また経験上、そのくらいの規模の方がスタッフとの距離が近く気持ちよく過ごせる気がする。

おしゃれな空間

清潔感があれば良いとは思うが、ラグジュアリーな特別感を感じるためには、やはり洗練されたおしゃれな空間の方が良い。

古い建物をリノベーションしている素敵なお宿もあるが、どちらかというと新しい宿の方が居心地が良いと感じる傾向にあると思う。

なので、定期的に新しい宿がオープンしていないかもチェックしている。

食事が美味しいは絶対

食事は絶対に妥協したくない。

年に数回のご褒美である。

決して安くはないお金を払うのだし、普段あまり贅沢していないので、旅の時には普段食べられないような美味しいものを食べて贅沢したいのだ。

なので色んな宿泊予約サイトの口コミだけでなく、食べログなどの料理の口コミもしっかりチェックする。

これまであまり外したことはないが、料理が美味しくないところはリピートは絶対にない。

以上の基準をもとに、これまで泊まったお宿の中で、私のおすすめの宿を地域ごとにランキング順で紹介していく。

宿泊した宿は限られるが、その地域で一番満足度の高いお宿を見つけるべく、宿泊するまでに多角的にかなりリサーチしているので、あながち外れてないと思う。

ただ中には期待を裏切られたところもあるので、残念だった点も正直にお伝えしようと思う。

(随時更新中。それぞれの宿の詳細も今後記事をアップしていく予定。)

沖縄の宿

沖縄は国内だけど南国気分を味わえるので、10年程年末は沖縄に通っている。

沖縄というと大型のホテルが多いが、私は20室前後のこじんまりしたところが好きだ。

長く常宿としていた大好きだった宿もあるが、最近新しくできた魅力的な宿もあるので、現在のおすすめ順に紹介していく。

One Suite THE GRAND(古宇利島)

施設★★★★★
食事★★★★★
接客★★★★★
コスパ★★★★

2021年7月オープンのまだ新しいお宿、ワン スィート ザ・グランド。

オープン直後の年末に訪問したので、とても綺麗だった。

大きなインフィニティプールもあり、全体的に贅沢でおしゃれな雰囲気。

食事もどれも美味しく、手の込んだ料理が味わえる。

また美味しいだけではなく、謎解きメニューなどユーモアいっぱいで楽しませてくれる。

繁忙期は一泊一人50,000円前後はするが、閑散期を狙えばかなりお得に宿泊できる。

詳細はこちら

THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS(宜野座)

施設★★★★★
食事★★★★★
接客★★★★★
コスパ★★★★

立地はちょっとニッチなところにあるが、その隠れ家的なところがまた魅力だ。

広い敷地を贅沢に使い、客室も狭い所でも55平米前後と広めで開放感がある。

フランス料理のレストランを経営しているひらまつだけあって、食事は高級で美味なフレンチをいただくことができる。

接客もとても上品で親しみやすい。

繁忙期はそこそこのお値段になるが、閑散期はお値打ちに宿泊可能。

また一休.comで定期的にポイントアップキャンペーンをしているので要チェックだ。

2023年年末に二度目の訪問。

詳細はこちら

百名伽藍(南条)

施設★★★★★
食事★★★★
接客★★★★★
コスパ★★★

一時期は常宿として、7年程毎年末に訪問していた。

沖縄の南に位置する隠れ家的なお宿で、砂浜が近く客室からの眺めは最高だ。

温泉ではないが最上階にある露天風呂も素晴らしく、綺麗な海を眺めながらゆっくりできる。

料理もおいしく、毎年末のご褒美に通っていたのだが、コロナ明けから値上がりしたのに料理のレベルが少し下がってしまったように感じ、行くのを辞めてしまった。

恐らく経営的に厳しかったのだと思う…。

この料理が食べたくて通っていたので、お料理自体はとても美味しいと思うし、また行くと思う。

少し甘めの味付けなので、賛否両論あるようだが…。

宿代は年中一律。一番安い部屋で一泊一人60,000万。

詳細はこちら

星のや(竹富島)

施設★★★★★
食事★★★
接客★★★★★
コスパ★★★★

過去2回訪問。

部屋は全て独立した離れで庭も広く、とても贅沢な作りだ。

食事はまぁ普通に美味しい。

星のやは早割の長期連泊がお得なので、食事なしで宿泊するのがコスパ的におすすめ。

ラグジュアリーなコース料理もあるが、部屋でカジュアルに楽しむこともできる。

星のやならではの気の利いた暖かい接客が受けられる。

九州の宿

九州は食べ物が美味しい。特に野菜の味が濃くて美味しく食事のはずれはあまりないように思う。

良質な温泉があり、泊まってみたい素敵な宿が多いと感じるのも九州だ。

特に湯布院は全体的にコスパが良く費用対満足度の高い宿が多い。

六花(由布院)

施設★★★★★
食事★★★★★
接客★★★★★
コスパ★★★★★

湯布院にある由布院六花。

これまで行った全国の宿の中でも一位二位を争う総合満足度がダントツで高いお宿。

一休.comで九州のクチコミランキング堂々の1位(2023年10月時点)。

なによりコスパが最強で、2022年に宿泊した時は年末なのに一泊一人32,000円ほどだった。

この価格でこのクオリティは他ではあり得ない最強レベル。

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竹ふえ(黒川温泉)

施設★★★★★
食事★★★★★
接客★★★★★
コスパ★★★

全室離れの温泉付き客室で、とても贅沢な作り。

客室のお風呂も素敵だが、貸切風呂がびっくりするくらい大きい。

食事も美味しく接客も素晴らしい。

貸切温泉の冷蔵庫にビールがあったり、敷地内に高級なアイスクリームやラムネがサービスで置いてあったりして楽しめる。

また冷蔵庫の中にはびっしりと無料ドリンクがあり、ネスプレッソも大量の種類のカプセルが用意されていて、とくかくテンションが上がる。

私が宿泊した2018年4月時点では一泊一名50,000円くらいで泊まれたが、現在は値段が上がってしまっているようなのでコスパだけ星三つだ。

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きりしま悠久の宿 一心(霧島温泉)

施設★★★★★
食事★★★★
接客★★★★★
コスパ★★★★★

鹿児島の霧島温泉にある一心。

全8棟一戸建て離れのこじんまりしたお宿で、2020年5月オープンのまだ比較的新しいお宿だ。

室内もお庭も広々としており、和モダンのおしゃれな空間で居心地が良かった。

お風呂もお部屋に内湯と露天風呂があり、どちらも結構大きくて複数名でも入ることができる。

お食事は会席をお願いした。

一日目はパーフェクトだったが、二日目は黒豚しゃぶしゃぶで美味しかったのだが値段的に牛肉が食べたかったな…という点で★4つにした。

一泊なら★5つだ。

接客もとてもアットホームで、色々気にかけてくださり気持ちよく過ごすことができた。

滞在中ちょっとした行き違いがあったのだが、お詫びと言ってドリンクをサービスしてくれた。

私はゴールデンウイークに宿泊したので、一名一泊50,000円弱だったが、平日なら40,000円以下で宿泊できるのでコスパは良いと思う。

詳細はこちら

天空の船(天草)

施設★★★★★
食事★★★★
接客★★★★
コスパ★★★★

天草にある天空の船。

ここの離れがとても良かった。

天草の橋や島々を眺めながら入れる、大きな温泉かけ流しの露天風呂が本当に最高だった。

料理はイタリアンなので特別感や高級感はあまりないが、普通に美味しかった。

宿泊するなら是非、露天風呂付きの離れをおすすめしたい。

詳細はこちら

ちなみに『天ノ寂』という系列ホテルが、この天空の船の近くに最近(2023年6月)オープンした。

和風モダンな高級感のあるお宿で、こちらでは日本料理をいただくことができる。

お値段は少し高めだが、是非訪問してみたい。

金門坑。(由布院)

施設★★★★★
食事★★★★
接客★★★
コスパ★★★★

金門坑。へは二度行った行った。

一度目はまだ出来て間もない頃で、離れの客室が最高に居心地が良くテンションが爆上がりした。

ゴールデンウイークで緑が美しい季節だったのも良かったのだと思う。

食事は普通に美味しいが、同価格帯の宿と比較すると感動レベルではないかな…という感じだ。

あと気になるのが接客。

悪くはないのだが、おもてなしとか心のこもった感じはなく、ちょっとこっちが気を使ってしまうところがある。

施設が良いだけにもったいない。

二度目は年末。冬景色のせいなのか施設が寂れたのか…、一度目の感動は味わえなかった。

詳細はこちら

四国の宿

海音真里(小豆島)

施設★★★★★
食事★★★★★
接客★★★★★
コスパ★★★★

島宿真里の別邸として2019年4月にオープンした海沿いにたたずむ海音真里。

こちらではオリーブ会席を頂くことができる。

建物も新しく近代的な作りで、とてもおしゃれだ。

オリーブ会席は、様々なオリーブオイルを楽しみながらいただくことができる会席で、洗練された上品な美味しさだった。

島宿と海音、新旧それぞれの魅力を感じられるので、是非一泊ずつで連泊してほしい。

両方体験することで、より旅の完成度が高まると思う。

詳細はこちら

島宿真里(小豆島)

施設★★★★
食事★★★★★
接客★★★★★
コスパ★★★★

小豆島にある醤油会席を楽しめるおすすめのお宿。

建物は昭和初期に建てられたものらしく歴史が感じられるが、清潔感があり居心地が良かった。

ここの魅力は何といってもお料理。

小豆島で作られている様々な醤油を楽しみながらいただくことができる醤油会席は、最高に美味しかった。

一つ一つのお料理に愛を感じられる。

どことなく懐かしく上品なお料理は、また食べたいと思わせる非常に満足度の高いものだった。

詳細はこちら

瀬戸内リトリート 青凪 by 温故知新(道後)

2024年5月訪問予定。

東海の宿

汀渚 ばさら邸(志摩)

施設★★★★★
食事★★
接客★★★★
コスパ★★★

ここが本当にもったいないと思う宿だった。

施設は最高に素晴らしく、テンション上がりまくりだったのに、料理がイマイチ過ぎた…。

両者のバランスが悪すぎるのだ。

不味い訳ではないのだが…、この価格帯の他の宿と比較すると見劣りする。

普通と言えば普通なのだが、高級感や特別感は全く感じられなかった。

詳細はこちら

まだまだ泊まってみたい宿は沢山あるので、今後随時更新していきたいと思う。

それぞれの宿の詳細も、今後記事を追加していく予定。

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