ひとり旅にもおすすめな宿 Miru Amami(奄美大島)

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まだ前職で働いていた頃、年に一度1週間ほどの連休を取得することができた。

年末年始やゴールデンウイークなどは旅行費はどうしても割高になるので、何でもない時にもらえる連休は絶好の旅行のチャンスだった。

とは言え、ひとり旅だと宿代は割高になってしまう。

なので、いつも宿泊しているようなちょっと高級な宿には泊まれない…。

でもラグジュアリー感は感じたい。

という思いで選んだMiru Amamiだったが、これが期待以上に良かったので紹介したいと思う。

Miru Amami の評価

施設★★★★★
食事★★★★
接客★★★★
コスパ★★★★★

2021年11月にひとり旅で訪問。

Miru Amamiは、奄美大島の大自然とため息がでるほど青く美しい海を存分に眺められる立地に建つ、全23室の隠れ家的なホテルだ。

2018年に出来たばかりのホテルなのでまだ新しく、作りはスタイリッシュでおしゃれ。

全室オーシャンビューのヴィラで、一番リーズナブルなお部屋でも広々としていて開放的な作りになっている。

そしてこのホテルの最大の魅力はコスパの良さだろう。

夕朝食付きで2名1室約28,000円~(1名1室約33,500円~)、朝食付きなら2名1室約21,000円~(1名1室約24,700円~)と比較的リーズナブルなのに総合的に満足度が高かった。

奄美大島という立地もあるとは思うが、他の中高級ホテルと比較してもコスパは良いと思う。

長期滞在するなら夕食を付けないという手もあるが、周りに飲食店などもあまりないので、レンタカーがないとちょっと不便ではある。

Miru Amami の施設

全体

施設の入口はちょっと小高い所にあり、下っていくとヴィラタイプの客室が並んでいる。

エントランスからの客室の眺め
海側から見た客室

全室オーシャンビューで青い海を存分に眺められる。

客室(ヒルサイドヴィラ)

今回宿泊したのは、一番リーズナブルなヒルサイドヴィラ。

この広さと眺めがあれば、私にとっては十分満足だった。

部屋1
部屋2
部屋からの眺め

ベランダも広くて、海を眺めながら本を読んだりぼーっとしたり最高の時間を過ごすことができた。

シンク

洗面も白を基調とした清潔感のある空間で、とても気に入った。

フリードリンク

コーヒーはネスプレッソ。

私は3連泊したのだが、フリーのドリンク関連は言えば補充してくれた。

お出かけセット

ヴィラの入口にはお出かけセットが。

私が訪問したのは11月でさすがに海には入れなかったが、暑い時期ならかごを持って海に行けるようになっている。

ルームサービスのハンバーガー

初日はランチを食べていなかったのでルームサービスをお願いした。

このハンバーガーがめちゃくちゃ美味しかった。

Miru Amami の食事

レストランアマナリ。

とてもおしゃれな空間で居心地が良かった。

レストランアマナリ
レストランの外

外にも出られるようになっており、ここからの眺めも最高だった。

朝食のあと、ここで食後のドリンクを飲みながらゆっくり過ごしている人たちもいた。

一日目夕食

レストランでの夕食はコースのみ。

カジュアルだが地元の食材をふんだんに使ったお料理をいただくことができる。

家庭料理のような雰囲気で、味はとても美味しかった。

3日分、順番に紹介する。

先付け(スープ)

南瓜とナリ粉(ソテツの実)のすり流し。

画面奥にあるのがソテツの実。

こちらはレストランアマナリの名物メニューのようだ。

クリーミーで美味しかった。

お凌ぎと前菜

お凌ぎは島木耳とキノコのお浸し(右奥)。

前菜は本鮪とソデイカのお造り(左奥)。

素朴で優しい味わい。

揚物

揚物は変わり薩摩揚げ。

南国なので沖縄と勘違いしてしまうが、ここは九州鹿児島だ。

こちらもアツアツでとても美味しかった。

煮物

島野菜の肉味噌がけ。

こちらも優しいお味。

お肉のお皿

お肉は鹿児島黒牛モモ肉のグリル。

お米のお皿

特選握り寿司と本日のお椀。

最後にお寿司は嬉しい。贅沢な気分を味わえた。

甘味

最後のデザートはあんみつ。

量もちょうどよく大満足の夕食だった。

二日目朝食

朝食は和食と洋食から選ぶことができる。

私は二日目と四日目は洋食にして、間の三日目に和食をいただいた。

朝食(洋・和共通)

サラダとフルーツとジュースは洋食でも和食でもついてくる。

洋朝食

洋食はワンプレーとで、味は普通に美味しかった。

添えられてるパンはご近所にある『晴れるベーカリー』のものだ。

二日目夕食

先付け

もずくの茶椀蒸し。

優しいお味でほっとする。

お凌ぎ

ツナと島野菜の和え物。

前菜

鹿児島黒豚のローストポーク。

柔らかくて、美味しかった。

揚物

旬菜の天麩羅。

煮物

牛スジ肉の煮物。

お魚のお皿

お魚は島魚のグリル。

お米のお皿

松茸の蒸籠ご飯と本日のお椀。

二日目もボリューミーで、美味しくお腹いっぱいになって大満足。

甘味

デザートは季節の杏仁豆腐。

三日目朝食

三日目の和食。

和朝食

和食も美味しかったが、どちらかというと洋食の方がおすすめ。

三日目夕食

先付け(スープ)

車海老のビスク。

濃厚な海老の旨味がたまらない。

お凌ぎ

島蛸の酢味噌和え。

前菜

前菜はサーモン。

脂がのっていてとても美味しかった。

揚物

こちらは里芋饅頭。

焼物

焼島魚。

こちらは淡白であっさりした味わいで、先ほどのサーモンとのバランスがいい。

お肉のお皿

3日目のお肉は鹿児島黒牛サーロインすき焼き仕立て。

甘くて柔らかくて、とても美味しかった。

お米のお皿

締めのご飯は漬け本鮪の出汁茶漬け。

かなりお腹いっぱいだったが、美味しくてサラリと食べてしまった。

甘味

デザートは栗最中。

3日目が一番ボリュームがあったように感じた。

私はレンタカーが無かったので全日夕食が付いているプランにしたが、毎日違うメニューで飽きずに美味しくいただけた。

Miru Amami の接客

部屋で過ごすことが多かったこともあり、あまり接点はなかったが、終始気持ちよく滞在できた。

貸出用の自転車があるのだが、その際近所の観光スポットやお店などを案内してくれた。

最終日はチェックアウトのあと飛行機の時間までレストランで時間をつぶしていたのだが、無料でドリンクを出してくれてありがたかった。

空港まで車で20分ほどかかるのだが、送迎も無料でしてくれる。

色々気配りもしてくれるし、快く融通してくれた。

Miru Amami の予約

一休.comYahoo!トラベルのポイント即時利用がおすすめ。
それぞれ定期的にポイントアップキャンペーンを実施しているので、両方見比べて安い方で予約するのが良いかと思う。

同系列なので、サイトの構成はほぼ同じで使いやすい点も良いポイント。
ちなみにYahoo!トラベルで予約しても、予約確認・変更は一休.comのサイトに飛ぶようになっているので、両社の予約は一元管理可能。

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夕食付きプランは公式ホームページからでないと予約できない。

公式HPはこちら

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