2023年度の変動費
2022年に前職を退職してから、無駄なものを節約してシンプルな生活をしている。
月の生活費はだいたい4万円ほどに抑えるようにしているが、美容院など毎月かからないものもあるので、一年通算でどうだったか振り返りたいと思う。
2023年の生活費
2023年実績 | 2024年目標 | |
食費 | 218,856円 | 216,000円 |
水道・光熱費 | 129,910円 | 120,000円 |
通信費 | 26,262円 | 13,000円 |
日用品 | 19,078円 | 20,000円 |
計 | 394,106円 | 369,000円 |
食費
食費は月18,000円ほどを目標にしている。
年間では若干超えてしまったが、概ね目標を達成できたと思う。
節約生活をし始めると食費を大幅に削減しようとする人もいるが、私の場合は食べることも大事なことで、無添加食品など食材にもこだわりがあるので、このラインが自分なりにバランスが取れていてちょうど良いと思っている。
水道・光熱費
月1万円×12ヶ月で年間12万円で抑えたいところだが、結果年間1万円ほど上回ってしまった。
10月から電力会社を変更したので、2024年は目標金額に抑えられると思う。

通信費
5月までは機種代金の支払いがあったが、8月にLINEMOに乗り換えしたこともあり現在は月1,100円程度に収まっている。
日用品
消耗品の購入で月1,500円程度支出している。
シャンプー代も日用品に含めている。
2023年のその他変動費
2023年実績 | 2024年目標 | |
健康・医療 | 82,701円 | 40,000円 |
衣服・美容 | 62,640円 | 50,000円 |
交際費 | 47,360円 | 47,000円 |
保険 | 20,440円 | 18,000円 |
教養・教育 | 10,000円 | 10,000円 |
交通費 | 6,000円 | 6,000円 |
趣味・娯楽 | 283,570円 | 300,000円 |
計 | 512,711円 | 471,000円 |
健康・医療
9月まではメンタルクリニックに通っていたことと、更年期の治療のために検査などをしたこともあり2023年度はかなり高額になってしまった。
今後は月3000円程度で収まる予定。
衣服・美容
衣服はあまり購入していないのだが1着だけセーターを買った。
あとは4ヶ月に1回の美容院代と白髪染めの購入など。
交際費
友人も少なく会う頻度も多くないので、平均して月1回程度の食事やプレゼント代などに使用。
出来ればもう少し抑えたいところだがバランスが大事なので、自分にとって大切な人との時間にはちゃんとお金を使いたいと思う。
保険
医療保険は不要だと思いつつ、結局今年も解約できず…。
最低限の保証で最安値のものに加入していて月額1,520円。
教養・教育
産業カウンセラーの協会年会費として。
交通費
日常的な最低限の移動にかかった交通費として。
いつも1,000円単位でチャージをしている。
趣味・娯楽
主に旅行費として。
普段は節約しても、大好きな旅行にはしっかりお金を使っている。
おおよそ1回あたり2泊3日で15万程度の旅行を年2回楽しんでいるという感じ。
本当はもっと行きたいが、たまに行くから幸せも倍増するのだ。
2023年の変動費
2023年実績 | 2024年目標 | |
変動費合計 | 906,817円 | 840,000円 |
2023年の固定費
2023年実績 | 2024年見込 | |
住宅ローン | 1,181,923円 | 960,000円 |
管理費 | 239,520円 | 239,520円 |
税・社会保障 | 322,775円 | 376,185円 |
合計 | 1,744,218円 | 1,575,705円 |
住宅費
住宅ローンについて、2023年の前半は繰上返済をしていたため上記金額となったが現在は月8万円を返済している。
負債は早めに返済した方がよいと考えていたが、現在の金利は0.0715%なので、この低金利でお金を借りられるのなら、その分をインデックスファンドなどで運用した方が有効であると考え、現在はローンの返済のみしている。
管理費は定額。
税・社会保障
税・社会保障の内訳は以下の通り。
2023年実績 | 2024年見込 | |
国民年金 | 193,585円 | 193,585円 |
国民健康保険 | 22,890円 | 76,300円 |
住民税 | 5,000円 | 5000円 |
固定資産税 | 101,300円 | 101,300円 |
合計 | 322,775円 | 376,185円 |
国民年金は2年前納したので、通常の納付より年間7,500円ほど安くなっている。
国民健康保険は、均等割額のみで年間76,300円。
2023年度は特定理由離職者による減額が受けられたため、更に7割減額にて22,890円になった。
住民税も均等割額のみで年間5000円。
把握することがお金を増やす第一歩
お金がなかなか貯まらない…という人は、まず何にどれだけお金を使っているか分かっていない人が多いと思う。
なんとなくお金を使っている人は、家計簿をつけてみると実際の金額に驚くことだろう。
お金の流れを把握すると、ちょっとした無駄使いに気付くことができる。
小さな積み重ねは結果大きな浪費にもなるが大きな節約にもなり、その差は絶大だ。
だからまず自分が何にどのくらいお金を使っているかを知ることは、お金を貯めるための第一歩だと思う。
また自分の支出が把握できると、将来の不安も軽減する。
私の場合は、年間250万円あれば自分らしく豊かな生活を送ることができるということを知っている。
なので将来的にどのくらいのお金が必要なのかということも計算ができ、無駄に不安になることもないのだ。
ちなみに私はマネーフォワードという家計簿アプリを使っている。
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