1年間の生活費公開 2024年

節約術

2024年度の変動費

2022年に前職を退職してから節約生活を始めてもう2年程になる。

ちなみに現在は派遣で気楽に働いている。

収入は前職の半分以下だが、十分豊かな生活をしていけるし、労働時間も短く責任も軽くなりずっとずっと自由で幸せになった。

年初に目標を設定したので、結果どうだったかを振り返りたいと思う。

2024年の生活費

2024年目標 2024年実績2025年目標
食費216,000円228,081円240,000円
水道・光熱費120,000円112,050円120,000円
通信費13,000円14,644円15,000円
日用品20,000円29,426円30,000円
369,000円384,201円405,000円
2024年の生活費

食費

食費は月18,000円を目標に設定したが、結果は年間で12,081円オーバーしてしまった。

この1年で、かなりの物価高になったので、致し方ないかと思う。

食は健康に直結するので、なんでもかんでも節約すれば良いというものでもないので、外食やおやつを控えつつ、必要なものは惜しまずに購入するようにしたい。

水道・光熱費

月1万円×12ヶ月で年間12万円で目標設定したが、結果は年間7,950円抑えることができた。

夏の冷房や冬の暖房は、こちらも健康に直結するので、節約しすぎるのも問題だ。

私は定期的に電力会社やガス会社を乗り換えて、安い所を探したりキャンペーン特典を受け取ったりしている。

ちょっと手間はかかるが、案外大きな節約につながることもあるので

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通信費

通信費は年間1,644円オーバー。

内、携帯代は13,084円だった。

1ヶ月で数千円払っている人もいると思うので、年間でこの金額はかなり優秀だと思う。

今は大手キャリアでなくても繋がりにくいなどの障害は無いので、契約会社を見直すだけで、大幅な節約につながると思う。

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日用品

日用品は、年間9,426円オーバー。

消耗品の購入で月1,500円程度を想定していたが、なんだかんだかかってしまった。

無駄なものは購入していないので、まあこれが現実的かと思う。

2024年のその他変動費

2024年目標2024年実績2025年目標
健康・医療40,000円52,561円50,000円
衣服・美容50,000円65,778円60,000円
交際費47,000円29,106円30,000円
保険18,000円18,940円19,000円
教養・教育10,000円23,932円10,000円
交通費6,000円18,000円20,000円
趣味・娯楽300,000円418,100円400,000円
471,000円626,417円589,000円
2024年のその他変動費

健康・医療

月3000円程度で抑えたかったのだが、色々不調があり結構嵩んでしまった。

衣服・美容

主となるのは4ヶ月に1回の美容院代と白髪染めの購入など。

衣類などはほぼ購入していないが、ファストファッションで家着や下着などを少し購入した。

交際費

頻度は高くないが、友人との食事やプレゼント代などに使った。

現在は完全在宅勤務なので、付き合いでの外食などは完全になくなり、思った以上に節約できた。

友人が少ないというのもあるが、自分にはこれがちょうど良い。

保険

医療保険は不要だと思いつつ、結局今年も解約できず…。

最低限の保証で最安値のものに加入していて月額1,590円。

教養・教育

産業カウンセラーの協会年会費と、職業訓練の教科書代として。

交通費

基本的には、日常的な最低限の移動にかかった交通費。

いつも1,000円単位で無くなったタイミングでチャージをしている。

趣味・娯楽

主に旅行費として。

普段は節約して、大好きな旅行にはしっかりお金を使いたい。

それが私の最大の楽しみだ。

年2回の旅行に加え何度か帰省した為、目標を上回ったが、これは良しとしよう。

2024年の変動費

2024年目標2024年実績2025年目標
変動費合計840,000円1,010,618円994,000円
変動費合計

2024年の固定費

2024年見込2024年実績2025年見込
住宅ローン960,000円959,568円960,000円
管理費239,520円267,240円267,240円
住民税5,000円5,000円31,200円
固定資産税101,300円101,300円101,300円
固定費合計1,305,820円1,333,108円1,359,740円
2024年度固定費

住宅ローン

住宅ローンについて、現在は月8万円弱を返済している。

私は変動金利だが、日銀の政策金利が上がったため金利も上がってしまった。

とは言えまだまだ低金利ではあるので、繰上返済するよりも、インデックスファンドなどで運用した方がお金が増えるので、現在は最低限の金額のみ返済している。

今後もし大幅な金利上昇が起こった際には、また考える必要があるかと思う。

管理費

築10年ほどになり、今年から管理費が上がってしまった。

住民税

住民税は昨年の収入が無かったので、今年は均等割額のみで年間5000円。

固定資産税

年間101,300円。

社会保険料

2024年見込2024年実績2025年見込
国民年金(~5月)193,585円71,481円
厚生年金(6月~)0円142,740円285,480円
国民健康保険(~5月)76,300円4,105円
健康保険(6月~)0円60,060円150,000円
雇用保険0円9,257円18,000円
介護保険0円15,600円31,200円
所得税0円0円52,000円
合計269,885円303,243円536,680円

6月から派遣で働き始めたので、国民年金から厚生年金へ、国民健康保険から健康保険への切り替え、雇用保険と介護保険も追加された。

2025年の見込は、年収300万円でシュミレーションした額。

こちらは給料から自動的に引かれる金額になるが、どのくらい税金を支払っているかは把握しておきたいところだ。

ちなみに社会保険料は、標準報酬月額(4月~6月に受けた報酬の平均額)で決まるので、4月~6月は残業を控えるなどで抑えることも可能だ。

把握することがお金を増やす第一歩

お金がなかなか貯まらない…という人は、まず何にどれだけお金を使っているか分かっていない人が多いと思う。

なんとなくお金を使っている人は、家計簿をつけてみると実際の金額に驚くことだろう。

お金の流れを把握すると、ちょっとした無駄使いに気付くことができる。

小さな積み重ねは結果大きな浪費にもなるが大きな節約にもなり、その差は絶大だ。

だからまず自分が何にどのくらいお金を使っているかを知ることは、お金を貯めるための第一歩だと思う。

また自分の支出が把握できると、将来の不安も軽減する。

私の場合は、年間240万円くらいあれば自分らしく豊かな生活を送ることができるということを知っている。

なので将来的にどのくらいのお金が必要なのかということも計算ができ、無駄に不安になることもないのだ。

ちなみに私はマネーフォワードという家計簿アプリを使っている。

銀行口座やクレジットカードなどを連携するだけで自動的に家計簿が作成される大変便利なアプリだ。

4口座までなら無料で利用できる。

マネーフォワード公式HPはこちら

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