百名伽藍の評価
| 施設 | ★★★★★ |
| 食事 | ★★★★ |
| 接客 | ★★★★★ |
| コスパ | ★★★ |
一時期は常宿として、7年程毎年末に訪問していた。
沖縄の南に位置する隠れ家的なお宿で、砂浜が近く客室からの眺めは最高だ。
温泉ではないが最上階にある露天風呂も素晴らしく、綺麗な海を眺めながらゆっくりできる。
料理もおいしく、毎年末のご褒美に通っていたのだが、コロナ明けから値上がりしたのに料理のレベルが少し下がってしまったように感じ、行くのを辞めてしまった。
恐らく経営的に厳しかったのだと思う…。
この料理が食べたくて通っていたので、お料理自体はとても美味しいと思うし、また行くと思う。
宿代は年中一律。
一番安い部屋で一泊一人60,000万。
百名伽藍の施設
共有スペース
沖縄らしい建物が印象的な百名伽藍。
海側には開放的な廊下が続いており、沖縄の海をいつでも感じることができる。
敷地内にある銅像。
これかなり大きいのだが、優しい表情でなんとも癒される。
屋上露天風呂
温泉ではないのだが、屋上には貸切露天風呂があり、これが最高に気持ちが良い。
全部で6つもあるので、たいてい希望の時間に予約することができる。
部屋
お部屋はシンプルだが高級感のある作り。
部屋の照明がちょっと暗めなので、写真も暗めになってしまった…。
どのお部屋もオーシャンビュー。
ベランダも広く海を眺めながらゆっくりすることができる。
百名伽藍の食事
7年も毎年通ったのは、ここの料理が食べたかったからというのが大きい。
そのくらい、百名伽藍の料理に魅了された。
一つ一つ丁寧に作られており、料理長の料理への愛を感じるのだ。
ただ…2020年12月に訪問した時には、ちょっとお肉が小さくなってしまっていた。
恐らくコロナの影響で厳しかったのだと思うのだが…。
それで行くのを辞めてしまったのだが、味は変わらず美味しかったので、おすすめの宿であることに変わりはない。
夕食（2020年12月）
先附の鴨と丸茄子の淡雪と豆腐よう。
豆腐ようはちょっと苦手なのだが、この豆腐ようはとても美味しい。
前菜8種は見た目も美しく、どれも上品なお味。
お造りは旬のお魚をいただく。
じーまーみーのポタージュ仕立て。
じーまーみーとはミーナッツのこと。
これが大好きで、いつも行くときにはリクエストしていたほど。
こちらが名物の沖縄県産和牛フィレ肉の石焼ステーキ。
毎回一日目には必ず出てくるお料理で、お肉が柔らかく本当に絶品なのだ。
問題はちょっと小ぶりになってしまったこと…。
ご飯は白米と赤米から選ぶことができる。
デザートにはいつも沢山の種類が並んでいて楽しい。
お腹いっぱいでも、結局全部食べてしまう…。
夕食（2018年12月）
ちなみに2018年の年末に行った時の写真も載せておく。
お肉のボリュームがちょっと違うかな…と、こうして比較して改めて思った。
朝食（2020年12月）
朝食も豪華な和食で癒される。
朝食にもちょっとお肉が入っていたりして嬉しい。
百名伽藍の接客
接客はとても気持ちが良い。
7年毎年通ったのは、宿自体の良さだけではなく、やはり心のこもった接客があったからだ。
ただ後半は人が入れ替わってしまったのか、知っている人も少なくなってしまった…。
また、二回目以降はいつもスパークリングのフルボトルを1本サービスしてくれて、常宿に来ているという特別感を味わわせてくれた。
総合的な判断で行くのを辞めてしまったが、またいつか行きたい素敵な宿であることには変わりない。
百名伽藍の予約
一休.comかYahoo!トラベルのポイント即時利用がおすすめ。
それぞれ定期的にポイントアップキャンペーンを実施しているので、両方見比べて安い方で予約するのが良いかと思う。
同系列なので、サイトの構成はほぼ同じで使いやすい点も良いポイント。
ちなみにYahoo!トラベルで予約しても、予約確認・変更は一休.comのサイトに飛ぶようになっているので、両社の予約は一元管理可能。
最近は一時期より人気が落ち着いてしまっているようなので大丈夫かも知れないが、5年程前まで年末の常宿にしていた時には2年先まで予約していたので、繁忙期に宿泊したい方は早めの直予約をおすすめする。
ちなみにこちらのホテルの価格は年中一律。
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